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【ヴィクトリアマイル2018注目馬】1番競馬がしやすい2番手追走の覇者アエロリット

個人的に1番面倒くさい馬として上げるのがアエロリット。まあ、面倒くさいよ、この馬。何が面倒くさいかは、このあとを読んでもらうと解る仕組みになっています(笑)

ミドルペースなら渋とく抜け出す事が出来る脚質の同馬。逆にスローやハイペースになると崩れてしまう可能性だってあるから取扱が難しい。

この記事では、牡馬重賞で好成績を挙げているアエロリットが馬券になる可能性があるかどうかを予想してみます。

 

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適正距離

1000m~1300m0-0-0-0
1400m~1600m2-3-0-1
1700m~2000m1-1-0-1

1400m~2000mまでが守備範囲ですが、1番合うのは1600mでしょうね。前走は、中山コースのバイアスを上手く利用した形だったと思います。また、NHKマイルカップを勝っている時点で、コース等の適正も十分にありますね。

 

3ハロン最速上がり

2016年東京 新馬戦 2番人気1着 33、5秒

この馬もリスグラシューと同様に新馬戦で最速上がりをマークしてから、30秒台をマークしたのは1回のみとなっています。先行脚質が故にという見方も出来ますが、スローペースやハイペースに対応出来ない可能性があることをこの上がりから推測出来ますね。

 

3ハロン上位3位以内上がり回数

9戦中5回

東京3回中3回

全レースの半分以上が「切れ味鋭く」という形にも見ることが出来ますが、そのほとんどが34秒台、35秒台のもの。

ここでもスローペースやハイペースになった時に対応出来るかが鍵になりますね。

 

馬場状態

芝・良3-4-0-0
芝・稍重0-0-0-1
芝・重0-0-0-1

 

稍重、重では馬券外になっていますが、良馬場ならすべて2着以内という堅実さ。稍重は桜花賞で重馬場は、秋華賞でのもの。

これだけで雨が降ると分が悪いと判断するのは早いですが、良馬場なら間違いなく走ってくるということでしょうか。

 

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放牧明け

放牧明け出走は2回で2回共に2着となっています。

 

馬体重

この馬体重が興味深くて、前走では自身最高体重の504キロ。前走からプラス18キロ。新馬戦から42キロ増となっています。この504キロが成長分だとすれば、相当パワーアップしている可能性もあります。ただし、過去10年のヴィクトリアマイルで500キロ以上で馬券になったのが3頭と少ないことを考えれば、これを正直にプラスだと思っていいかは難しいところです。

ただし、480キロ~490キロ台になると馬券率も上がってきますので、当日の馬体重は要チェックです。

 

脚質

逃げ1-0-0-0
先行2-4-0-1
差し0-0-0-1
追い込み0-0-0-0

 

先行馬といっても2番手追走でここまで成績を残していると、むちゃくちゃ強いか、展開が合っているかのどちらかです。何度も言うように、ミドルペース以外になった時にどうなるかがポイントです。

ちなみに、皐月賞馬のエポカドーロも似たような脚質ですが、こちらはダービーも獲れると個人的には思うほど強い馬です。(軸にして紐買わずの痛恨の思い出)

 

枠順別成績

10-0-0-1
22-1-0-0
30-0-0-0
40-0-0-0
50-0-0-0
60-1-0-1
70-0-0-0
81-2-0-0

先行脚質の典型的な枠順結果です。距離ロスを防げる2枠に、スタートが上手い同馬なら、8枠も競馬がしやすい枠ですね。

ただ、ほとんどが、内枠と8枠によるものですから、当日の枠順次第では、軽視すべき存在になります。

 

レース間隔

連闘0-0-0-0
中1週0-0-0-0
中2週0-0-0-0
中3週1-0-0-0
中4週0-1-0-0
中5週~中9週0-0-0-1
中10週~中25週1-3-0-1

鉄砲も利きますし、問題なく競馬が出来ていますね。今回は中10週ですが、それでも問題ないでしょうね。

基本的に素直な馬だと思いますので、変にかかったりすることもないでしょうから、陣営も調整には抜かり無くやってくると思います。

 

前走レース 中山記念 5番人気2着

先行で良く粘った感じの前走でしたが、ペースもミドルで、この辺のペースまでが限界かなと言うレースだったと思います。馬の能力で勝ちきってしまうパターンも十分にありますが、今回のメンバーで果たして、どこまで粘れるかが鍵。もしくは「粘る」ような競馬をした場合は、そこまでの成績を残せるかが疑問になってきます。

ただし、NHKマイルカップを優勝している事で軽視することは危険だということは当たり前の話ですが。。。

 

まとめ

世代の中ではトップクラスにいることは間違いないと思います。ただ、展開に左右れやすい脚質だけに、胸を張れる要素もないと思います。

ただ、重賞未勝利からNHKマイルカップを優勝したことにより潜在能力の高さは示したわけですから、しかも単勝2番人気での勝利ですから、ますます頭を悩ませる1頭です。

軸馬にはし難いが紐馬には入れて置かないといけない、実に面倒くさい1頭です。

当日の枠順で、自身の近隣枠順の脚質を見てから、最終的な判断を下すのが良いでしょすね。

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