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小島太調教師勇退

2月28日(水)付けで小島太調教師が定年引退となります。小島氏といえば、騎手時代は、サクラバクシンオーでのスプリンターズS優勝、調教師時代では、「カフェ」の感銘を持つ馬主、西川清氏の馬を数多く管理されていました。

 

騎手時代

1966年3月5日に東京1Rオモダカ号で初騎乗10着。初勝利は、1966年7月9日東京6Rアサヒオールでした。騎手時代の小島氏は、デビュー翌年にいきなり障害戦で初重賞を手にし、その年は、合計3つの重賞を制しています。これは、ほんとに凄い成績です。それから美浦で着々と頭角を現し、1972年には、48勝を挙げリーディングジョッキーとなっています。

小島氏の騎手時代と言えば、「サクラ」の感銘でしられるさくらコマーズ所有の馬によく騎乗していました。騎手時代の年度代表を見てもらうとその凄さにびっくりしていますが特に有名なのが日本ダービー馬サクラチヨノオー、スプリンターズSを連覇したサクラバクシンオーなどですね。わたしに一番馴染み深いのがサクラバクシンオーですね。

その後、常にトップジョッキーとして活躍され1995年秋に翌1996年2月一杯での引退を発表され、翌年1996年2月25日をもって騎手を引退されました。最後の騎乗は中山牝馬ステークスでサクラキャンドルに騎乗しての9着でした。最後まで「サクラ」を貫き通されましたね。生涯成績は以下の通りです。

生涯成績:JRA通算8476戦1024勝 重賞84勝 うち、G110勝

 

調教師時代

個人的にピンっと来るのは、やはり調教師時代の小島氏でしょうか。騎手を引退してから翌年には調教師となっています。これもまた、凄いことなんですが、調教師時代は、カフェの感銘で有名な西川氏の所有馬を数多く管理されています。NHKマイルCのイーグルカフェに菊花賞馬、マンハッタンカフェなど。

特に思い入れがあるのがマンハッタンカフェ。この馬はけっこう思い入れがあって、後の非クラシック戦線ローテンションを歩んで菊花賞馬にもなった同馬です。もともと体調面が弱く、思うような調教が出来なかったということで菊花賞まで富良野特別⇒阿寒湖特別⇒セントライト記念⇒菊花賞というローテで来ました。このローテはこの後に続く非クラシック戦線からのG1馬を送り出す先駆け的なローテとなっています。

そして、2002年、2004年、2006年には関東の優秀調教師賞を受賞しています。

 

 

まとめ

個人的には、マンハッタンカフェで馬券的にお世話になり、非クラシック戦線のローテーションを確立したことでその後のロジックに役立てることが出来て、大変お世話になった存在でした。騎手時代も調教師時代もまさにトップに君臨しつづける小島氏。本当にお疲れ様でした。

 

 

思いでに残るレース:菊花賞馬マンハッタンカフェ